↑これです。
どうしようもないほど手抜きですが、間に合わせということで。
(そこにも書いてますが)最初にフリがなツールで漢字にふりがな(漢字の後にカッコでかなをつける形式)をつけて、それを貼りつけて変換します。
漢字(かんじ)→漢字
といった感じ*1です。
手抜きのためによそのサイトの出力結果を利用する形にしたのですが、これはこれで修正がやりやすくていいかなと思っています。
- (フリがなツール)消毒(しょうどく)を行っ(いっ)た
- (手動訂正)消毒(しょうどく)を行っ(おこなっ)た
- (ルビ変換)消毒を行った
ところで、このルビ変換では間違いが起こることがあります。
「フリがなツール」(また、それが利用しているYahoo! のルビ振りAPIサービス)には「ふりがなレベル」という設定があり、「小4以上の漢字に振り仮名をつける」といったことが可能です。
しかし、このルビ変換では、そうするとうまくいかないことがあります。
例えば、「長時間眠っ(ねむっ)た」のような場合、「(ねむっ)」がどこからどこまでの文字に対応するルビなのかという情報がないため、次のようになってしまいます。
長時間眠った
この場合、「眠」の前にスペースを入れて変換してからスペースを取るといったことが考えられます。
ここから先は余談です。
このルビ変換ですが、「カッコ形式の振り仮名を別サイトでつける→それをルビに変換する」という二度手間になっています。
また、カッコ形式の振り仮名をルビに変換するというのは、上の「長時間眠った」のように、(総ルビでない限り)原理的に間違いが避けられません。
「フリがなツール」が使っているYahoo! のルビ振りAPIサービスでは、結果が単語ごとに返ってくるので、ルビをつける場所を間違えるということはありません。
ですから、自分でAPIの利用登録をして、自分のサーバーに適当なスクリプトを用意して、そこ経由でルビ振りAPIを呼ぶ、ということをすれば、二度手間や場所の間違いを避けられるはずです。
でも、私は面倒なのでやりませんでした。
プログラミングが得意な人なら、ちょちょっと書けばすぐにできると思います。
「ルビ振り」というのはコンスタントに需要があるはずなので、作ればある程度のアクセス数が見込めるんじゃないでしょうか。
誰かやりませんかね。
*1:ダジャレではない。